2026-09-21

作例多数|XF 16-55mm F2.8 R LM WR II購入! 旅行に持ち出した感想レビュー

XF 16-55mm F2.8 R LM WR IIを購入しました!

購入経緯は別の記事にまとめています。

この記事では、1泊2日の家族旅行にXF 16-55mm F2.8 R LM WR II持ち出した際のレビューをしたいと思います。

ちなみにボディは、レンズとのマッチングを考えてFUJIFILM X-T4を選びました。

妻の家族と一棟貸しの宿に宿泊|旅行に最適な標準ズーム

妻の祖父、息子にとっての曽祖父が88歳の誕生日ということで、そのお祝いをするために旅行に行ってきました。

XF 16-55mm F2.8 R LM WR IIはズームレンズなので、旅行にもピッタリ。

子供の荷物も多い中で、レンズ1本でいろんな写真が撮れるのは、非常に扱いやすかったです。

レストラン店先で家族団欒している様子を焦点距離35mmで撮影した写真

まずは宿の近くのレストランで腹ごしらえを済ませ、店先でトイレ待ちのひととき。

これは焦点距離35mm、フルサイズ換算で約50mmの画角です。

単焦点レンズで使い慣れた画角であり、見えている光景から写真に切り取るイメージが湧きやすい画角でもあります。

広角端16mmで義祖母と息子を撮影した写真

次は広角端。ズームスタートの16mmでは、フルサイズ換算で24mmという広角になります。

息子に近づこうとした際に義祖母も近づいてきたので、ズームリングをさっと回して1枚撮りました。

もし35mm単焦点レンズを使っていたとしたら、おそらく2歩ほど下がる画角だと思います。

このように家族に触れられる距離でも大人数を入れながら撮影ができるというのは、換算24mmスタートの大きなメリットです。

広角ですが不自然な湾曲も見られず、常用に全く問題のない写りです。

古民家をリノベした一棟貸しの宿の外観と家族の集合写真

ということで、宿に到着しました!

古民家をリノベして作られた、広々とした一棟貸しの宿。家族水入らずでのんびり過ごせそうです。

宿に到着してすぐ探検を始める息子の写真、FUJIFILM X-T4で撮影

宿に入るや否や、さっそく探検を始める息子。

落ち着いた雰囲気の宿だったので、全体的に照明は暗め。

F2.8の開放F値だと若干物足りないかもと懸念していましたが、動き回る息子をISO800でも1/250秒くらいはシャッター速度を稼げたので、ほとんどブレなく撮影できました。

これがF4なら1/125秒。ブレるかどうかの瀬戸際です。

F2.8というのは決して万能な明るさではありませんが、室内で子供を撮影する最低ラインと考えると、やはりズームレンズは大三元に限ると改めて感じました。

暗めの室内でISO800・シャッター速度1/250秒程度で撮影した息子の写真、ブレずに撮影できている

少し離れた場所で立っていても、あまり不安がなくなってきた最近。

上の写真は望遠端の55mm、フルサイズ換算で83mmの画角での1枚です。

F2.8でも程よいボケ感が加わるので、ポートレートでの活用も十分期待できます。

高コントラストでも髪の毛のディテールが残っている子供たちの写真

人物撮影においてこのレンズが優秀だと感じたのは、黒の粘りかたです。

APS-CセンサーであるXマウント機において、黒つぶれは仕方がないことと割り切って使っている面もあるのですが、通常だと潰れてしまいそうなシーンでも、このレンズだと髪の毛のディテールが残っている印象を受けました。

ぼくはデジタルカメラネイティブなので、コントラストが高く出るレンズというのは実はあまりよくわかっていません。結局はカメラ側の設定次第に思えます。

ただし、高コントラストのカメラ設定にも耐えうるレンズであるというのは、使ってみるとよくわかるものです。

XF 16-55mm F2.8 R LM WR IIはまさに高コントラスト耐性の高いレンズであり、ポートレートに適した性能を持つレンズだと感じます。

この2枚なんて、まさにズームレンズのメリットを活かした写真です。

おやつを食べる息子の隣に座ったまま、全然違う画角の写真を撮れるわけですから、単焦点では撮れない組み合わせです。

この写真はPROVIAで撮影しています。もしかするとフィルムシミュレーションに詳しい人が見たら、PRO Neg. Hiで撮ったと勘違いされるかもしれません。

忠実な色再現は両方のフィルムシミュレーションが持つ特徴ですが、コントラストの出方と立体感は他のレンズのPROVIAで撮影したものよりもわかりやすく写っているように感じます。

これがコントラストが高く出るレンズということなのか? わかりませんが、手持ちの単焦点レンズと比べても写りの立体感が劣らないのは確かです。

まとめ|一家に一本、大三元

今回旅行にXF 16-55mm F2.8 R LM WR IIを持ち出して、改めて大三元ズームレンズの便利さを再認識しました。

当然ボケ感の面や作品作りという観点では単焦点レンズに見劣りするF値ではありますが、F2.8以上の撮影という意味では単焦点レンズと遜色のない撮影ができるズームレンズだと感じています。

富士フイルムで家族写真を撮るという方は、ぜひ手に入れて欲しい1本です。

お値段は高めに感じますが、フルサイズの大三元は30万円クラスになるので、それを考えるとお得かもしれません。

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旅行のタイミングでレンタルしてみるというのもおすすめです。年に1回程度の持ち出し頻度なら、都度レンタルというのも財布には優しいので。

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