子供ができてSUVを買った話|結論、スライドドアを買わなかったことを後悔中
ぼくは現在大阪に住んでおり、妻と1歳になる息子と3人で暮らしています。
大阪は電車がいたる所を走っているし、カーシェアやLUUPも普及しきっています。
さらに妻もぼくも自転車通勤なので、これまでの結婚生活、車とは縁遠い暮らしでした。
しかし子供ができて一転。
急に車が欲しくなってきて、急遽大型のSUVを購入してしまいました。

出産直前に納車され、出産前後や育休中は大活躍したのですが、子供が1歳を過ぎたあたりから「スライドドアにしとけばよかった…」と後悔することが増えてきました。
出産きっかけで車を検討している方。
SUVで育児をすることのメリット・デメリットをお話ししようと思うので、参考になれば嬉しいです。
ハリアーの魅力|とにかく全てが快適
まずは数ある車の中から、なぜハリアーを選んだか? という理由なんですが。
走りの安定性と静寂性
ぼくの実家は名古屋にあります。
今住んでいる大阪から名古屋に帰ろうと思うと、車で2時間半くらい。
当然どんな車でも行くこと自体は可能ですが、やはり走行中の快適さは求めたいものです。
ハリアーのHEVモデルはとにかく静か。
モーター走行に加えて、二重ガラスと分厚い扉のおかげでロードノイズもめちゃくちゃ抑えてくれます。
また2.5Lエンジンを積んでいるので、加速も快適そのもの。
ほとんどエンジンがうなることなく、高速道路をまっすぐ走れます。
長距離の運転や乗車においても、全く苦痛を感じないのがハリアーの大きな魅力です。
荷室の大きさ、後部座席の広さ
小さな子供を乗せるとなると、当然ベビーカーも一緒に持っていく必要があります。
また子供が小さいうちは、妻も後部座席に座って、子供の面倒を見ながら走行することになります。
そういう意味では、荷室や後部座席は広いに越したことはありません。
ハリアーならベビーカーを余裕でトランクに積むことができるので、買い物やアウトドアの際にとても快適です。
また、後部座席はどんな公共交通機関よりも快適なシートと足元を確保できます。
リセールバリューの高さ
ハリアーはラグジュアリーSUVとして、諸外国にも人気の高い車種です。
そのため、中古価格も非常に安定しており、値崩れしにくいのも魅力のひとつです。
5年落ちで80%くらい残価が残っていることも珍しくないので、乗り潰すよりは、いいタイミングで高値で手放すことを目標とするのがいいでしょう。
環境変化の激しい育児中なので、ライフスタイルに応じて手放しやすいというのも大きな魅力でした。
実際に育児が始まってからの誤算
ということでハリアーを選んで購入したわけなのですが、最初のうちは本当に快適そのものでした。
特に育休中はいろんなところにお出かけしたり、旅行にも行ったりしました。

正直に言うと、購入前から「育児には絶対スライドドアがいい」という意見を聞いてはいました。
しかし、この車の快適さを知ってしまうと、本当に買ってよかったと心から思っていたのです。
最初の1年は。
しかし息子が1歳を過ぎ、仕事も復帰した今、色々と考えが変わってきました。
長距離を走ることが稀
この記事を書いている時点で、息子は1歳ちょうど。
保育園に通い始めてから約3ヶ月が経ちました。
その間、息子は4回発熱しており、鼻水が垂れていない日は数える程度しかありません。
保育園の洗礼とは本当にあって、常になんらかのウイルスと戦っている状況です。
そのため、週末にお出かけをすること自体がなかなか貴重な今日この頃。
なかなか車で遠出できるチャンスがありません。
じゃあ、ある程度息子が大きくなってから満喫すればいいじゃないかと思うのですが、それであれば無理に車じゃなくても、電車でお出かけすればいい話です。
名古屋にだって新幹線で帰った方が、息子にとっても楽しいでしょう。
1歳を超えて職場復帰してからとなると、長距離の走行快適性はあまり重視するポイントじゃなくなってきました。
大き過ぎて妻が運転できない
妻は本物のペーパードライバーです。
自称ペーパードライバーとは訳が違い、本当に紙でできた免許証じゃないかと思うくらい、ペーパーです。
そんな妻にとって、ハリアーの大きさは大敵になっています。
というのも我が家はもともと、駅近のアパートに住んでおり、ある程度道にも余裕のある家だったのですが、息子の成長に伴って一軒家に引っ越しました。
それが昔ながらの住宅街にあるため、なかなか駐車場が不便なんです。
正直、偽物のペーパードライバーさんでも出庫には苦労するだろうなというレベル。
バック駐車なんて、まず無理です。
今のままだと、妻がひとりで運転する機会はやってこないでしょう。

チャイルドシートが前向きになると、途端に乗り降りしづらい
スライドドアがいいという意見。子供が生まれて実際にチャイルドシートに乗せてみると、「やっぱり全然、普通のドアで不便ないな」と思ったものです。
しかしそれは、子供が後ろ向きで乗っている月齢に限定したこと。
息子も今やひとりで立つようになり、身長もずいぶん伸びました。
そこで最近チャイルドシートを前向きに変更したのですが、まあ乗り降りさせづらいこと。
こればっかりはやってみないとわからないと思うので、ぼくの言うことを信じて欲しいとしか言いようがないです。
ただ1歳を超えると、本当に乗り降りさせづらくなるので、狭い駐車場ではやっぱりスライドドアが欲しくなります。
結局、乗り潰す方が安上がり
とはいえ、そんなことも織り込み済み。
ハリアーであればリセールがいいので、生活スタイルが変わって欲しい車も変わったら、売って買い換えればいい。
当初はそう思っていました。
しかし、いざハリアーを売って別のスライドドアの車を買おうと検討してみると、やっぱりなんだかもったいない感じがしてしまいます。
実際いくらリセールバリューが高いとはいえ、結局は最後まで乗り潰して次の車を買い替える方が安上がりであることは間違いありません。
そんなこんなで、只今絶賛後悔中という訳です。
マイカー=贅沢品の時代に、どう選ぶか?
少なくともぼくが住んでいる地域では、マイカーは贅沢品になっています。
お金のことだけ考えるなら、カーシェアやタクシーで十分です。
しかし、家族との様々な体験や利便性を考えると、そこにカーシェア以上のお金を投じる価値があるかもしれません。
ぼくはハリアーで出かけた家族旅行やアウトドアの数々を考えると、今売って新しい車を買い直す差額の価値はあったのではないかと考えます。
帰り道、基本的に妻と息子は後部座席で爆寝しており、ぼくはひとり、音楽を小音で聴きながら静かなドライブをすることになります。
そんな時はやっぱり、静かで安定した走りの車に乗っていることを誇らしく思ったものです。
育児にSUVを使うのは、デメリットもありますが確かなメリットもあります。
後悔しているとは言いましたが、100%スライドドアを勧めるかと聞かれれば、決してそうではありません。
とりあえず3年目の車検までに、我が家の車をどうするかは決めたいかなと思っています。











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