2026-08-25

カメラ複数持ち、どういうふうに使い分けてる?|シーンと用途別のカメラ選び

ぼくは今、3台の主力カメラを持っています。

富士フイルムのX-E5X-T4、それからリコーのGR IIIxです。

撮影はiPhone16。

どれもAPS-C機になる上に、うちふたつは富士フイルムとメーカーまで一緒なので、写りの面ではさほど違いはありません。

人によってはなかなか理解し難いお金の使い方かもしれないですね。

ただ、我が家ではこの3台の中から、その日のお出かけに一番マッチしたカメラを選んで持って行くようにしており、それぞれが大切な役割を持っています。

今日はそんな、カメラの使い分けについて話してみたいと思います。

ちなみに前提として、我が家は妻もカメラ好きなので、最低2台持ちは必須な家庭です。

今一番使いやすいサイズ感|FUJIFILM X-E5

特にこだわりがない場合、今の我が家にとって一番ちょうどいいカメラはFUJIFILM X-E5です。

特徴的なのはそのボディサイズで、わずか445gとペットボトル1本より軽いレベルです。

もちろんレンズが付くし、形も歪で持ち運びづらいものではあるので、機材を持ち運ぶストレスは多少なりともありますが、カメラバッグに入れておけばほとんど負担を感じない重さであることは、育児中にカメラを持つ上での大きなメリットになっています。

後述しますが、これより小さいカメラだと、欲しい機能が入っている機種はなかなか見つかりません。

これより大きいと持ち運びに負担だし、絶妙なサイズ感というのが育児中の我が家にとって最も重要なポイントになります。

どんなお出かけにも無理なく持っていけるサイズ感。

我が家のカメラでX-E5にしかない特徴としては、4000万画素対応しているということ。

これは正直、スマホで見たりブログに貼る上ではあまりメリットを感じづらいのですが、たまにクロップしたり、将来引き伸ばして印刷するかもと思うと、やはり高画素で残しておく方が色々安心だなとは思います。

もちろん、データは大きくなって管理コストはかかるので、一長一短ではありますが…。

あと、新しいフィルムシミュレーションが使えるというのも、X-T4との大きな違いですね。

REALA ACEとNOSTALGIC Neg.はどちらも使い勝手のいい、お気に入りのフィルムシミュレーションなので、これらが使えるというだけでもメリットがあります。

富士フイルムのカメラは、世代更新ごとにこのメリットが追加されて行くので、新しいカメラがどんどん欲しくなってしまいますね。めっちゃ沼です。

REALA ACEで撮影。

ということで、妻がいて家族3人でお出かけという際には、まずこのX-E5を持って行こうかという検討をします。

そしてX-E5がうまいことはまらないことがあれば、残りの2台をどうするかという感じで考えることが多いですね。

古くても高性能なカメラであることは変わらない|FUJIFILM X-T4

このようにX-E5はそのサイズ感がゆえに使い勝手がよく、今では我が家のメイン機になっています。

しかしながら、やはり小型機ゆえの機能制限はいくつかあります。

それほど気にならない内容であることが多いのですが、中にはどうしても「今日はX-E5じゃ心許ないな」というシーンがあり、そんなときにはこのFUJIFILM X-T4を持っていきます。

X-T4が持つ最も重要な性能は防塵防滴です。

X-E5はそのボディサイズゆえに、防塵防滴は非対応です。

息子がもっと小さいときは、防塵防滴なんていらないなと思っていたのですが、息子が歩けるようになってはじめて夏を迎えてから、その重要性が大きく変わりました。

息子が水遊びをするようになると、途端に防塵防滴が必須級になったのです。

こんなところにX-E5は持ち出したくない。

X-T4の防塵防滴性能や作り込みの安心感は、やはり上位機種だなという感じがします。

また、連写性能においても、X-T4は余裕のある撮影が可能です。

正直今の撮影スタイルでは、あまり連写する機会は少ないのですが、X-E5はかなりもっさりした動きなので、撮りこぼしがたまにあるなと感じることがあります。

息子が1歳3ヶ月なので、まだまだ連写をがっつりすることは少ないですが、運動量が増えてくると、X-T4を使いたいと感じるシーンも増えそうです。

あとはEVFの見やすさという点でも、X-T4に軍配が上がります。

特にマニュアルフォーカスレンズを使う場合、X-E5よりも格段にピントが合わせやすいです。

これはEVFの見やすさはもちろん、MFアシスト機能の使い勝手においても、X-T4の方が上です。

ピントが合っているところを赤く変色させるピントピーキングという機能があるのですが、X-T4ではシャッターボタンを半押しすると、この変色が消えます。

しかしX-E5では変色が消えません。

これはけっこう致命的な仕様で、ぼくはMFレンズを使うならX-T4としています。

ちなみにこれは第五世代機全てに共通した仕様になっています。お金がかかる内容ではないと思うので、これは早急にアップデートで第四世代以前の仕様に戻していただきたいところです。

これさえあればなんとかなるという安心感|RICOH GR IIIx

さて、これまで話してきたカメラはどちらもレンズ交換式。

パンケーキレンズもありますが、基本はレンズが飛び出ていて、カメラバッグで持ち運ぶ前提です。

RICOH GR IIIxは、荷物を減らして気軽にお出かけしたいけど、どうしてもカメラは持っていきたい、というシーンで重宝します。

ぼくはGRを運ぶ際は、クッション性のあるポーチに入れて、普段のカバンに突っ込んでいます。

この扱い方はレンズ交換式カメラではまずできないので、やっぱりコンデジは1台あると便利だなとつくづく思います。

育児中に荷物を減らすのはもちろん、カメラバッグを持っていきたくないおしゃれなところにも、GRであれば持っていき、記念撮影を撮ることができます。

iPhoneでいいじゃんと言われればそれまでかもしれませんが、普段ミラーレスを使って撮影しているぼくでも、満足のいく写真がポケットサイズで撮れるというのは、やはりGRにしかない魅力です。

ただしデメリットも多くあります。

まずレンズが固定、かつF2.8とあまり明るくない。
AFの挙動は不正確だし、ボタンが少ないので操作もしづらいです。

このバランス感が、常にGRではなく、X-E5をメイン機としたい理由になっていると思います。

あとは家の中で使うシーンも意外と多いです。

小さいというメリットは持ち運びだけでなく、机の上にも置いときやすいのが理由です。

またGRは富士フイルム同様に撮って出しの色味に優れているため、気軽にとってJEPGでそのまま保存できるという点でも、扱いやすいカメラです。

まとめ|痒いところに手を届かせようと思うと、機材はどんどん増えていく

ということで、かなり細かな使い分けをしているのが見てとれたんじゃないかと思います。

正直、他人がこれをしていたら、「いや、そんなにいらんでしょ(笑)」と言ってしまうと思います。

でも、それが趣味ですから。
収入の範囲内で余裕を持って楽しんでいるので、まあ自分の中ではよしとしています。

今日紹介したカメラについて、今買えるのはX-E5だけですが、X-T4については最新機種のX-T5もまだ在庫があるようです(2026年8月時点)。

📦 Amazonで見る FUJIFILM X-E5 レンズキット

📦 楽天で見る

📦 Amazonを見る FUJIFILM X-T5

📦 楽天を見る

細かな性能の違いを体感してみたい方は、レンタルサービスの利用もおすすめです。

📷 GOOPASSでレンタルを試してみる

あわせて読みたい

関連記事

コメント1件

  • […] カメラ複数持ち、どういうふうに使い分けてる?|シーンと用途別のカメラ選び […]

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です