2026-08-20

【“kirari”|PRO Neg. Hi】温かいキラキラが得られるレシピ

富士フイルムのカメラを使いはじめて、はや5年が経ちました。

この5年間の間に、たくさんの経験を積んでルック作りに対する考えも深まってきたので、このブログでもぼちぼちフィルムシミュレーションレシピの公開もしていこうかと思います。

今日紹介するのは、フィルムシミュレーション=PRO Neg. Hiを使ったレシピ、“kirari”です。

イメージとしてはキラキラなんだけど、輝きすぎていない。温かさのあるキラキラを写し撮れるルックにしました。

PRO Neg. Hiのフィルムシミュレーションを使って撮影した、女性のポートレート。温かい光がさしており、全体的に優しい雰囲気。

PRO Neg. Hiは比較的素直なフィルムシミュレーションです。

コントラストを強調してくれるけど、標準的な色彩バランスの域は出ない、いい意味であまり個性を感じさせないルックを作るのに適しています。

高コントラストを作り出してくれるので、室内のようなライティングに制限のある場所で使うのにも適したフィルムシミュレーションなのですが、あえて太陽ががっつり当たる場所で使ってみても、白飛びしづらく階調を保ってくれるのでおすすめです。

今回のレシピはどちらかというと、そのようなハイコントラスト環境で使うことを意識して組んでいます。

夕暮れ時のような、オレンジ色の光があるときには積極的に選ぶレシピです。

夕暮れ時の都会を富士フイルムのカメラで撮った写真。カップルが写っており、ハイコントラストなフィルムシミュレーションが効果的に使われている。
花のクローズアップ写真。PRO Neg. Hiを使って撮影。

“kirari”はもちろん、藤井風の曲名からとっています。

曲中で語られる印象的なワード、「動機は愛がいい」という世界観と、このレシピの温かな光を捉えたときのルックイメージがリンクするワードだと思い、そのまま名付けました。

このレシピなら、きらりと光る瞬間を逃しません。

とはいえ、家の中でも魅力は十分発揮できます。

太陽の光が入らない場所での撮影は、比較的素直で見たままに写るレシピでもあります。

特にポートレートの肌色再現性は高く、考えなしにそのまま使用してOKなレシピです。

作品的な写真から堅実な写真まで、幅広く対応できるのも、このレシピの魅力だと思っています。

オールドレンズのようなボケとフレアが特徴の写真。PRO Neg. Hiのフィルムシミュレーションを使って撮っている。レンズはNOKTON 23mm F1.2

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